HKDスポーツアカデミー

札幌の高校サッカー、スクール、指導者学校

耳から入るか、目から入るか。

どーも、こんにちは。
健太コーチです。

今回は小学生の子供達にサッカー指導をしていた時の

「気づき」

を共有していきます。

個人的にとても面白かったので
是非読んでください。

とある日のトレーニングで
いつも以上にテンションが高い日がありました。
(原因は不明です笑)

その日も良いトレーニングができそうだと感じていました。

しかし
トレーニング開始から15分ほど経ったときにある異変に気づきました。
自分のトレーニングに楽しそうに取り組む選手と
あまり動きの良くない選手のグループに分かれていました。

そこで
「あれ?おかしいな。何が原因だろ?」と考えました。

少し考えたら
原因にすぐ気づきました。

それは自分のテンションの違い。

テンションが高いことは悪いことではないのですが
言葉の数がすごく多くなっていました。

言葉を理解し
頭で考えて動くことが得意な子にとっては何も問題ないトレーニングだったと思います。

しかし
感覚的に動くことが得意な選手にとっては言葉が多くて
ややこしいトレーニングだったかもしれません。

そこで
感覚的に動きたい選手が元気に動けるようにするにはどうしたらいいかと考えました。

頭フル回転で考えた結果
私が取った行動は。。

子供たちの頭の中を整理するために分かりやすく説明をし直した。

ではなく、

「1分間黙る」ことでした。

厳密に言うと
約1分間、言葉ではなく
動きだけでトレーニングを進行しました。

すると
今まで動きのよくなかった子が
少しずつプレーに取り組み始めました。

情報を「目」から取り入れたことにより
頭の中が整理されたんだと思います。

一安心しました。

ちなみに
情報を「耳」から取り入れると
動きが良くなる子もいます。

とても興味深いですね。

どのグループにも「気になる子」がいます。
どんな子でも「気になる時」があります。

そんなときは
【耳から?目から?】の視点を考慮してトレーニングすることが大切かもしれません。

それでは!

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HKDスポーツアカデミー【担当:健太コーチ】
TEL:09040120306
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