こんにちは。健太コーチです。
今回は健太コーチ的リーベ式運動あそびのいいところ②です。
結論から言うと、「あえてそうしてんねん。」が衝撃過ぎたという話です。
リーベ式運動あそびの研修を京都で受けていたときのことです。
プログラムの中には、地面から垂直に立ててあるフープ(ストーリの中ではクジラさん)をくぐるあそびがあります。
とある日、わたしは園児の数に対して設置してあるフープが少ないと感じました。もっとフープを増やせばくぐる回数も増やせるので良いのではないかと思い、アフロコーチに質問してみました。
するとアフロコーチはこう教えてくれました。
フープを増やしすぎたら、他の園児を意識せずに遊べるようになるので刺激の数が減ってしまう。空いてるフープを認知する力や仲間の動きを予測する力・注意力などを養うことは運動において大切な事。だから、「あえてそうしてんねん。」
しびれました。
つぎにこんなことも話していました。
時間内にフープを10回くぐる子もすごいが、2・3回しかくぐってないけど、他の子の動きを見てフープを譲ることができる子の認知力や注意力は10回くぐった子より高いかもしれない。
【見る】【選ぶ】【やってみる】【失敗する・成功する】【友達にぶつからないように気をくばる】など、運動をするうえで大切な要素をあそびの中に組み込んでいること。
これが、健太コーチ的リーベ式運動あそびのいいところ②です。
では!!
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HKDスポーツアカデミー【担当・山本】 |