HKDスポーツアカデミー

札幌の高校サッカー、スクール、指導者学校

【第98回 全国高校サッカー選手権 北海道大会 】でベスト8の成績を収めました!

【第98回 全国高校サッカー選手権 北海道大会 3回戦】が行われました。結果は次の通りです。

【第98回 全国高校サッカー選手権 北海道大会 3回戦・結果】
10月14日(月祝) 芦別市なまこ山総合運動公園サッカー場
vs 札幌第一(40分×2) ● 0-1(0-1/0-0)
出場メンバー
GK 1/南虹汰③【苫小牧ELSOLE】
DF 2/酒井駿②【フィールズ】
DF 3/菅野英斗③【札幌新川西中】
DF 5/遠藤稔大③【ベッカウス西札幌】
DF 20/岡田真郷②【DENOVA】
MF 4/西野尾太陽③【SSS】
MF 7/廣長汰一③【プログレッソ十勝】
MF 9/渡辺小次郎③【札幌大谷中】
MF 14/山内将②【フィールズ】
→60分 MF 8/三浦誠司③【札幌清田中】
FW 10/笠島大暉③【札幌発寒中】◎
FW 17/曽根幹大②【フィールズ】
→60分 FW 11/小沼蓮③【札幌新川西中】
ベンチメンバー
GK 13/坂本健太①【DENOVA】
DF 16/松山響②【フォーザ】
MF 6/森下光希③【苫小牧ELSOLE】
MF 18/山崎幸紀②【DENOVA】
MF 21/鴨田大和②【フィールズ】
FW 19/吉田玲央②【レアリッザーレ】
FW 24/佐藤大斗①【DENOVA】

3回戦は北海道プリンスリーグ3位で、高体連北海道チャンピオンの強豪校・札幌第一との対戦でした。2回戦の北照戦で8得点した攻撃力は非常に高く、押し込まれる場面が多数ある立ち上がりでしたが、GK 1/南虹汰③のファインセーブをはじめ集中した守備で得点を許しません。攻撃でもMF 7/廣長汰一③やDF 5/遠藤稔大③のミドルシュートなどで相手ゴールを脅かします。33分に相手右サイドに溢れたボールをFWに決められ、0-1でリードを許し前半を折り返します。
3日連続での試合の疲労も見られる中、後半も運動量を落とさず相手ゴールを目指します。60分にMF 8/三浦誠司③とFW 11/小沼蓮③を投入し、得点を目指しますが、相手の身体を張った守備にゴールを割ることなく時間が過ぎます。後半ATに遠藤③のロングスローをMF 9/渡辺小次郎③が競ったこぼれ球を小沼③がシュートしますが、ミート出来ず得点はなりません。直後に試合終了のホイッスルが鳴り、0-1で敗れました。

この試合で3年生の高校サッカーが終わりを迎えました。今シーズンは春季大会や高体連の敗退、札幌ブロックリーグ前期のつまずきと決して順調なスタートではありませんでした。夏休み前あたりから3年生を中心にチームがまとまりはじめ、徐々に結果も伴うようになりました。札幌ブロックリーグ後期は6連勝も記録し、2位で2020シーズンの1部昇格を決めました。そして、2年連続2回目となった今大会は強豪相手に怯まず戦い、ベスト8進出と新たな歴史を創りました。目標としていたベスト4で厚別競技場のプレー、そして全国出場には届きませんでしたが、彼らの躍動する姿は観戦してくださったみなさんの心に残るものでした。ピッチに立った選手だけでなく、サポートや応援の選手たち含めて全員が成長した姿を見ることが出来て、心から嬉しく思います。


本当にたくさんの保護者やOB、学校関係者といったサポーターのみなさんが会場まで足を運んでくださいました。本当にありがとうございました。大きな声援が彼らを後押ししてくれました。
また、大会運営をしてくださった地元・北空知サッカー協会や2種委員会、審判員のみなさんに心より感謝いたします。

1・2年生の新チームはさらなる歴史を創るために今日から活動を開始しました。選手・スタッフ一同、成長を目指して全力蹴球します。サポーターのみなさん、今後も応援よろしくお願いします。

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