HKDスポーツアカデミー

札幌の高校サッカー、スクール、指導者学校

HKDコーチングアカデミー4期《技術論①》

6月21日(日)、受講生9名を対象にHKDコーチングアカデミー《戦術論》の授業がスタートしました。

授業の前半は、サッカーで必要とされる運動能力(技術)を一般的なものと特殊的なものに分類していきました。


一般的な運動能力には「走る」「回る」「跳ぶ」「止まる」などのボールを扱わない動作が挙げられ、特殊的な運動能力は「パス」「ドリブル」「シュート」など、サッカーの技術項目が該当することを学びました。
また、それらの運動能力を習得するために必要とされるコンシグナ(スペイン版キーファクター)を受講生に作成してもらいました。


授業の後半は、サッカーで必要とされる特殊的な運動能力を「身体的技術」と「知識的技術」に分類できることを共有し、それらの特徴を説明していきました。
「身体的技術」は「軸足の膝を少し曲げる」などの体を動かす技術を指し、「知識的技術」はプレー状況に合わせて行う技術を指すことを学びました。

授業の最後には、身体的技術コンシグナと知識的技術コンシグナを用いたトレーニングメニューを作成し、授業を終えました。

次回は6月28日(日)に技術論の2回目を行います。

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