5月31日(日)に指導メソッド論の7回目を行いました。
授業では始めにトレーニングメニューの発表を行いました。
受講生に作成してもらったトレーニングメニューとコンシグナ《スペイン版キーファクター》を共有してもらいディスカッション形式で意見を交換しました。
その後は《プレーモデル》について授業を進めていきました。
プレーモデルは監督のアイデアや選手の特徴、クラブの文化などにより決定されることを学びました。
また、《プレーモデル》には4つのフェーズがあるためチームがどのフェーズにいるか良く観察をしてチーム作りを進めていく必要があることも共有しました。
最後は、《プレーモデル》(チーム戦術)を構築し分析することで試合で必要な個人技術・戦術が明確になり、トレーニング内容に反映できることが分かりました。
次回、6月7日(日)の授業は《トレーニングメニュー発表》と《テスト》を行います。