6月22日(月)にSSAPサッカー場にて第3回 東校スクールU-12,15を開催しました。今回のテーマは「ボールサイドでのマーク」です。
トレーニング1では1対1のしっぽ取り鬼ごっこで
□腕を広げて相手に背後を取られないようにする
□相手のスピードの変化にいつでも対応できるように細かいステップで対応する
ことを習得しました。
またTR2では1対1+サーバーの状況から
□ポジションは相手とゴールを結んだ線上に立つ
□ボールホルダー(BH)の状況に合わせて相手との距離を調整する
①BHがフリー →背後を取られず、尚且つすぐに寄せられる距離
②BHがプレス下にあり、パスコースが限定されている(顔が下がっている)→ボールに対して相手よりも前で触れる距離を取る。
□相手とボールを同一視野に入れる体の向きをとる。
という3つのマークの基本を学びました。
U-15のTRではゴール横にサバーを一人追加し、ボールが守備側の選手よりゴールに近い時(パスで越えられた時)に
□ボールの高さまで相手を見ながら下がること。
□マークしている相手にパスが出たら、相手を手で触れる距離まで寄せること。
TR3では2対2の状況でボールが中央にある時、サイドにある時と状況を分けてトレーニングしました。
□相手とボールを同一視野に入れられない時は首を振って相手とボールの状況を常に確認する
最後はいつも通り、北海道GKスクールのGKと合同で試合を行い、大変盛り上がりました。次回は6月29日(月)SSAPサッカー場にて「マークを外す」をテーマにトレーニングを行います